春の乗っ込みから初夏にかけての石鯛釣り用タックルの選び方

春の石鯛は小型から大型まで食います
よってタックルはどちらでも可能なものが必要です。

とはいっても竿もリールも1セットあれば
年中使える釣り
ですから、
季節によって変える必要はありません。

竿は4.5m〜5m前後クラスが主流です。
石鯛竿には並継竿と振出竿があります。

振出竿が便利なような気がしますが、
竿の強度が並継に比べ弱いのと、
両受け軸リールを使用するため、
竿のガイドが使用中は上になります。

この時、振出竿はガイドがズレ易いという欠点があります。
並継竿が無難です。竿は硬さなどで種類があります。

自分の使い勝手のいい竿を選択すればいいです。

また逆並継竿もありますが、これは竿を細身に仕上げられ、
軽いという利点があります。

リールは両受け軸リールを使います。
近年は各メーカーから石鯛専用のリールが出されています。

どのリールもそん色ないので、
自分の好みで選べばいいです。

道糸ですが、石鯛釣りは16号〜28号とかの
大きなナイロンを使います。

根掛かりが多く、その度切るので高価な糸は必要ありません。
200m巻とか300m巻などのお徳用版で十分です。

糸が細ければ切りやすいですが、
大型が来ればバラす可能性が上ります。

大きな糸はその逆です。
18号から20号が標準です。

近年PEが出ています。

細くて強度があり理想的ですが、
専用カッターを使わないと根掛かり時に切れないので
ナイロン糸が無難
です。

石鯛釣りには根ズレワイヤーというものを使います。

壁を釣ったりするため、
海底の磯に擦っても切れないようにするためです。
7本よりの37番クラスが標準です。

ハリスは基本ワイヤーですが、
春に限りフロロやナイロンの18号とか
20号とかのテグスを使う場合があります。

貝のエサで食い込みを良くするためですが、
針先部分は必ずケプラートやケプラーノットなどの
繊維糸を使わないと石鯛に噛み切られます。

ワイヤーの場合は7本よりの37番〜38番を使います。
49本よりのワイヤーがしなやかですが
同じ号数でもぐっと回りが大きくなります。

ワイヤーの針先に前述の繊維糸を付ける場合もあります。

フロロやナイロン、
そして繊維糸の最大の欠点は投入時に絡みやすい
事ですが、
ワイヤーだけなら絡むことはまずありません。

針は小型〜大型まで対応できるよう
14号から15号が標準的です。

離島では17〜18号も使います

オモリですが
貝類のエサの場合は真空仕掛け
という穴の大きい中通しのオモリゴムを
かぶせて使います。

20号から30号を持っておけばいいです。

このオモリはサルカンも通る穴の大きさのため、
オモリの下にはオモリ止めのゴムを通します。

サルカンは、根ズレワイヤーと道糸のつなぎは
大型サルカン、ハリスのつなぎ目は
スクリューサルカンを使います。

スクリューサルカンはハリスの交換が
簡単にできます。

秋の石鯛釣り用タックルの選び方

秋は小型のイシガキダイが沸く時期です。
この小型専用に狙う場合は春の仕掛けの針を変えます。

針は10号〜12号にします。

ウニのエサで狙うため、
ハリスは7本よりのワイヤーを使います。

春の真空仕掛けに、捨てオモリ仕掛けも使います。

ハリスのサルカン部分にネイロン糸の
10号クラスを付けオモリの20号から30号を付けます。
根掛かりした場合オモリだけ失うという方法です。

石鯛釣り用タックルの注意点

竿にリールをセットしガイドに通します。

上にサルカン、下にスクリューサルカンをセット
(真空オモリの場合はオモリ止めもセットしておく)した
2m前後の根ズレワイヤーに真空オモリの場合は
オモリを通して接続します。

捨てオモリ仕掛けの場合は
別にナイロンを付けたオモリをセットします。

そして準備している針付きのハリスをセットすれば完成です。
石鯛釣りの場合は根掛かりで仕掛けを失う頻度が高くなります

場合によっては10セット失う事もあります
潮が速ければ根掛かりする可能性も鷹まります。

ですから十分に予備の仕掛けを持って
釣り場に行くことが必須
とされます。

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