このページではグレ釣りのポイント&釣果アップのコツ
巨大尾長グレの釣り方などを紹介しています。

グレの生態からエサ
潮の緩やかな海域流れの早い海域
グレを釣る際のポイントなど、
グレ釣りの必須アイテム&お役立ちアイテムなどもご紹介。

グレの生態について

グレは関東ではメジナ関西ではグレと呼ばれます。
生息域は主に外洋の岩礁地帯ですが、
成長するまでは湾内の岩礁地帯や
堤防域
に多く住みつきます。

磯釣りで釣れるグレには2種類いて、
口太グレ(メジナ)尾長グレ(沖メジナ)があります。

口太グレはどの海域にも生息しますが、
尾長グレは黒潮の分流などが接岸する海域や、
潮の流れの速い海域に生息します。

磯釣りのターゲットは2種類でも釣り方は同じです。

おおむね口太グレは大きくて50cm前後
尾長グレは60cmから70cmクラスの大型に成長します。

グレ釣りの心得

グレ釣りは5m前後の磯竿にリール、
ウキを付ける釣り方
です。

オキアミの普及により、
湖産エビしかなかった時代に比べると
格段に釣れるようになった魚です。

グレ釣りの基本はあくまでも『サラシ場を釣れ』が基本です。
またグレは落ちてくるエサに反応します。

その為、サラシ場というのは
刺し餌がサラシにもまれ浮いたり沈んだりする場所のこと
指します。

この基本を頭に入れておけばおのずと応用が利き、
上達も早くなります。

近年グレの釣り期間は早くて10月
普通は11月から翌年2月から3月いっぱいとなっています。

これはオキアミの普及と集魚剤によって、
上記以外の時期はエサ取りが非常に多く釣りづらいのと、
磯の上が春から秋は暑いという理由からです。

もう一つ磯釣りにおいて
地磯に道路から降りて行く場合がありますが、
危険ですので必ず渡船を利用しましょう。

山の斜面を降りることによって石が崩れて落ちて来り、
足元の地盤が崩れて転落したりと死亡事故は多くあります
また波の高い日は地磯ほど波が大きくなります

渡船利用なら危険は日は船は出ないのであきらめがつきます。

潮の緩やかな海域でグレを釣る際のポイントは、サラシ場を攻めること

一番釣りやすい海域ですが、
場所が一番重要なポイントになります。

潮はゆっくり左右に流れたり、
沖に出たり、突いて来たりと
日によって一定ではありません。

まずはサラシ場を攻めることです。
サラシ場といっても色々あります。

一番いいのはサラシに乗って
ウキが沖にゆっくり出るパターン
です。

サラシ場は水中に泡があり、
グレの警戒心を解いてくれます

まき餌は必ず足元に入れることが重要です。
サラシに乗ってもまれながら周囲に広がります

仕掛けは引き波時に足元へ入れます

引き波は上潮が速く流れるのでウキだけ引き寄せて、
刺し餌を先に流すことがコツです。

浅くても食いますので、
ウキ下は3mから4mくらいにします。

波が高くサラシが強すぎる場合や、
ベタ凪でサラシが無い場合
潮の流れる方向の先端のポイントを狙います

沖へ出る潮が一番いいですが、
左右どちらでもやや沖方向に
潮が流れるポイントを見つけます。

まき餌を足元からやや沖に撒き、
仕掛けを投入しウキだけ潮の流れの上(カミ)に
引き寄せ自然に流します。

道糸は張らず、緩めずです。

張り過ぎると潮の流れから外れるので
よくありません。

逆に緩めすぎると道糸に引っ張られ
流れに乗らない場合があります。

潮が全く動かない場合は、
磯の形状の変化の多い場所を見つけて重点的に攻めます

基本的には潮の動かないときは釣れません。

潮の流れの速い海域でグレを釣る際のポイントは、本流に比べゆっくり流れるポイントを流すこと

潮の流れの速いポイントは尾長グレも釣れます

潮が川のように流れる海域では、
仕掛けも少し重めにし本流の流れる際の反転部分を攻めます。

まき餌も反転部分に撒き仕掛けも反転部分に入れます。
つまり本流に比べゆっくり流れるポイントを流すわけです。

この場合は道糸は緩めると道糸が本流に乗って、
仕掛けが本流に流される場合があるので、
やや張り気味が良いです。

何処まで流すかの目安は流れが緩むところまでです。
反転流の場合は必ずどこかで緩みます。

次に目に見えて潮が流れるポイントです。
川の緩い流れのような感じです。

狙い目はズバリ本流です。
理想はサラシ場から流れ出す本流です。

本流と言っても沖に投げ込むのではなく、
あくまでも足元からやや沖合から流し始めます

この流れの場合は流れ方で、
海底の形状が読み取れます。

流れが緩んでウキが止まるところは
海底がその場所から深くなっています。

また流れが膨らんだり、
淀んでいたりするとシモリがある証拠
です。
そんな変化のあるところがポイントとなります。

グレの釣り方(番外編)

近年高知県の鵜来島や沖ノ島、
愛媛県の中泊
などでは
足元で巨大尾長グレが乱舞しています。

これは毎日エサを撒くことによってグレが居ついているのです。
このようなポイントではよりエサの流し方が重要になります。

グレの捕食の基本は落ちてくるエサに反応するという事です。

撒き餌は食ってもさし餌は食わないことが多いですが、
さし餌に変化を与えることによって食ってくる場合があります。

仕掛けを落とす前にあらゆる手を尽くすことが重要です。

グレ釣りに使うエサ等について

刺し餌はオキアミです。

生とボイルがありますが、
その海域によって生やボイルがあります。

事前に確認を取っておくほうが無難です。
その海域で釣れているエサにすることが重要です。

撒き餌は今は集魚剤を混ぜるのが当たり前ですが、
地区によって集魚剤禁止がありますので、
船頭さんに事前に確認することが必要です。

グレ釣り釣果アップのコツはホームグランドを持つ事と、
上手な人の釣り方を見ること

グレ釣り釣果アップのコツは、
まず自分のホームグラウンドを持つことです。

1シーズン、2シーズンと釣行を重ねるうちに潮の流れ、
波の状態、時期によってどの磯で釣れるのか
という事が見えてきます。

そしてグレが釣れる条件というものがわかります。
ホームグランドで自信を付けて他の地区へ行くといいでしょう。

また上手な人に同行し、
その人の釣り方を見るのも上達のコツです。

やり取りを見るのではなく、何処に投入して、
どういう風に仕掛けを流しているのか、
また撒き餌はどのように打っているかなど、
見るべきポイントは多くあります。

巨大尾長グレとのやり取り

巨大尾長グレなど、大物が掛かった時の対応ですが、
今の竿や糸は、昔に比べ細くても非常に丈夫です。

あまりにも弱い竿と細い糸では無理ですが、
それなりの道具であれば、竿と仕掛けを信じて
やや強引にやり取りすることを勧めます。

大物が取れれば万事OKですが、
弱気になって糸を出し過ぎて切られるより、
やや強引にやって切られる方が今後の為になります

それは竿や糸の限界を知ることが出来るからです。
尾長グレの大型を取り込む動画を見ても
思ったより強引にやっています。

グレ釣り必須アイテム&お役立ちアイテム

グレ釣り必須アイテム&お役立ちアイテム
真っ先に思い浮かぶのは水中ウキです。

多くの釣り人が使っていますが、
この水中ウキは二つの特徴があります。

一つはウキとサシ餌の中間で
潮の流れを取り込むという役割
です。

特に潮の早いポイントでは有利です。

もう一つは仕掛けを投げるときのオモリ的な役割
強風の中でも大体思ったところへ投げれます。

特に向かい風の強風では足元にすら落とせない場合があります
そんな時活躍してくれます。

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