これから船釣りを始めようと考えている多くの人にとって、
恐らく最大の不安材料が「船酔い」ではないでしょうか。

いざ釣り場について吐き気で1日釣りにならなくても
乗船料金は支払う必要がありますし、
陸釣りと異なり自分の都合で早上がりというのも当然できません。

結局は自分で対策をするしかないのですが、
酔いやすい人であってもしっかりと前日から対策をしておけば
多少波があっても1日快適に釣りを楽しめます。

そこで今回は船酔い対策について簡単にまとめたいと思います。

乗船前の船酔い対策

充分な睡眠を取る

まず船酔い対策を行う上で最も効果があるのが、
「充分な睡眠を取ること」です。

船酔いに生まれつき強い人というのは確かにいますが、
そういった人たちであっても睡眠不足のまま沖に出ると
完全に酔ってしまって釣りにならないことも珍しくありません。

元々酔いやすい人に関してはまさにいわずもがなです。
ですから釣行前日は最低でも6時間は必ず睡眠を取って下さい。

もちろん個人差もあるので、
普段自分が取っている睡眠時間を参考にして調整して下さい。

食事(特に油物や飲酒)に気をつける

2つ目の対策は「食事」です。

釣行前日は揚げ物などの油物は出来るだけ避けて
飲酒なども出来れば避けましょう。

前日に食べ過ぎると未消化の状態で乗船することになるので
酔い易くなります。

また、当日の朝も軽食で済ませるように意識しましょう。
自分が普段食べている量よりも若干少ないくらいの方が良いです。

酔い止め薬を服用する

3つ目は「酔い止め薬の服用」です。

酔い止め薬は薬局などで売られているので、
釣行が決まれば早めに揃えておくことをおすすめします。

錠剤タイプのものが多いので飲みやすいですし、
その効果は大きいです。

薬にも様々な種類があるので、
判断に迷う場合は薬局の店員に相談してみると良いです。

ここまでは乗船前の対策ですが、
乗船後にも酔わない為の工夫というのは出来ます。

乗船後の船酔い対策

釣り座や仕掛けを事前に準備する

まず釣り座ですが、船側で全て決める場合を除いて
予約時などに船長や船宿に酔いやすい旨を伝えておく
揺れの少ない後方の釣り座を用意してもらえるケースもあります。

また、仕掛けなども乗船前に出来るだけセットしておき、
乗船してから下を向いて作業する時間を
極力減らすようにすると効果的
です。

視線を遠くに向ける

釣りをしている最中も、
竿先に視線を集中し過ぎると酔いやすいので、
少しでも酔う兆候を感じたら離れた島々を見るなど
視線を遠くに向けてやると落ち着くことが多いので試してみて下さい。

最後になりますが、船酔いを避ける上で重要なのは
過信しない」ということです。

特に男性客に多いのですが、自分は絶対に酔わないから大丈夫
と過信して対策を行わないまま乗船し、
結果的に酔って全く釣りにならなかったというケースです。

自分からは酔いやすいと言いたくない気持ちは分かりますが、
せっかくお金を払って乗船するのですから、
やはり素直に申告しておいた方が良いです。

特に初めての場合は緊張などもあり、
経験してみないと分からないことも多いので、
「酔うかもしれない」と考えて早め早めの対策を取りましょう

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